ブラックジャックによろしく 佐藤秀峰
若き研修医の視点から日本の医療が抱える問題を描いた、佐藤秀峰の人気マンガ『ブラックジャックによろしく』。永禄大学附属病院(永大病院)の研修医・斉藤英二郎は第4外科での研修が終わり、精神科で研修が始まった。リアルな描写で衝撃を与えた医療マンガの第94話「恋にすべてを」を掲載する。
【あらすじ】
主人公は永禄大学附属病院(永大病院)の研修医・斉藤英二郎、25歳。精神科で研修中だ。
統合失調症で入院している小沢は、同じ統合失調症で入院中の女性患者・早川小百合(20歳)に恋をしている。小沢は早川に出会ってからというもの、早く退院して、社会に出て自分の居場所を作りたいと考えていた。
また、小沢の母親は、近所の人に小沢の病気を隠したいという思いもあるようで、地元を出て社会復帰してほしいとも考えていた。母親のツテで、退院してすぐ働ける場所が見つかったという。小沢は「やりたい」と意欲に燃えている。
斉藤も、指導医の伊勢谷も驚き、本来であれば退院したら外来でリハビリに通ってもらうべきだと考えているが、伊勢谷は小沢が働くことを許す。
斉藤は不安に思うが「我々が口を出すべき問題ではありません」と伊勢谷に言われてしまう。
心配な斉藤は、小沢の働き先を一緒に見に行く。働き先の雇い主と話し、それほど心配はないと踏んだ斉藤は「心配しすぎなのかな」と交際相手の皆川に愚痴をこぼす。
一方、斉藤は斉藤で皆川の実家に挨拶に行き、関係はひとつステップアップしていた――。
若く、高い志をもった斉藤が、日本の医療の厳しい現実と向き合いながら成長していく物語。マンガの続きは『ブラックジャックによろしく』でチェック!
(注)マンガの一部で、性的な描写のシーンを黒塗り加工しています。
ブラックジャックによろしく 佐藤秀峰
ブラックジャックによろしく 佐藤秀峰







