企業による新卒社員の獲得競争が激しくなっている。しかし、本当に大切なのは「採用した人材の育成」だろう。そこで参考になるのが『メンタリング・マネジメント』(福島正伸著)だ。「メンタリング」とは、他者を本気にさせ、どんな困難にも挑戦する勇気を与える手法のことで、本書にはメンタリングによる人材育成の手法が書かれている。メインメッセージは「他人を変えたければ、自分を変えれば良い」。自分自身が手本となり、部下や新人を支援することが最も大切なことなのだ。本連載では、書籍から抜粋してその要旨をお伝えしていく。
続きを読む優秀なリーダーが「他人に期待しない」納得の理由
最新記事

ホットニュース from ZAi
8月に爆上げする銘柄はどれ?あなたの予想を大募集【1カ月で1番上がる株を当てろ!第2回締切は7月31日17時】

あなたの知らない富裕層の世界
世界の富裕層が北海道・ニセコに集まる理由、“第二のニセコ”白馬・富良野・宮古島に「決定的に足りないもの」とは?

事例で身に付く 超・経営思考
国内の喫煙人口は減少…それでもJTが医薬事業から撤退し「たばこに投資」する“戦略的理由”

ニュースな本
「タンパク質は体に良い」だけじゃない!?“とりすぎ”の知られざるリスクとは?

絶対内定
【早すぎ?】就活スタート時期の「安心ライン」は大学3年生では遅い。就活塾トップが本音で解説