昨年2022年に産学協議会が示した“新しいインターンシップ制度”が、企業・団体によって、今夏(2023年・夏)、主に25卒生(2025年3月までに卒業予定の学部3年生、修士1年生)を対象にスタートする。タイプ3・タイプ4(本文中の図表参照)で呼称される「インターンシップ」は、その実施後に、企業の担当者が学生(就活生)に「フィードバック」を行うことを条件とするが、他のタイプにおいても、優秀な人材を自社に確保するためにフィードバックの重要性が高まりそうだ。就職市場の動向に詳しいダイヤモンド・ヒューマンリソースの福重敦士さん(HD営業局 局長)に、なぜ、就活生への“フィードバック”が採用活動の鍵になっていくのかを聞いた。

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