目の前にある課題を解決しながら、製品やサービスを「あるべき姿」に向かって洗練させ、研ぎ澄ませていく。「デザイン」を、そんなイメージで捉えている人は多いのではないでしょうか。実は、課題解決のもっと手前で思索を深め、未来の可能性を広げることも、デザインの役割の一つです。ビジネスが存在する前提そのものを問い直し、未来の可能性を豊かに広げていくために──。本連載の最終回では、「考えた結果をつくる」だけでなく、「考えるためにつくる」ことの大切さについて考えます。
続きを読むMaking as Thinking──考えるためにつくる、「思索の試作」
未知へのアプローチ 「感じる」ことを真ん中に #7
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