歴史小説の主人公は、過去の歴史を案内してくれる水先案内人のようなもの。面白い・好きな案内人を見つけられれば、歴史の世界にどっぷりつかり、そこから人生に必要なさまざまなものを吸収できる。水先案内人が魅力的かどうかは、歴史小説家の腕次第。つまり、自分にあった作家の作品を読むことが、歴史から教養を身につける最良の手段といえる。 直木賞作家・今村翔吾初のビジネス書『教養としての歴史小説』(ダイヤモンド社)では、教養という視点から歴史小説について語っている。小学5年生で歴史小説と出会い、ひたすら歴史小説を読み込む青春時代を送ってきた著者は、20代までダンス・インストラクターとして活動。30歳のときに一念発起して、埋蔵文化財の発掘調査員をしながら歴史小説家を目指したという異色の作家が、歴史小説マニアの視点から、歴史小説という文芸ジャンルについて掘り下げるだけでなく、小説から得られる教養の中身やおすすめの作品まで、さまざまな角度から縦横無尽に語り尽くす。
続きを読む【直木賞作家スペシャル対談】
低迷していた歴史小説はなぜ復活したのか?
特集
最新記事
明日なに着てく?
足がスポッと入って楽ちん!ワークマンの“1780円シューズ”素足でもポカポカで幸せ!「指先まで暖かくなる」「ゆったりとして履きやすい」
今日のリーマンめし!!
「めちゃくちゃ美味いぞ!」コメダ珈琲の“ボリューム満点パフェ”想像していたより大きくてビックリ!「コメダサイズでお腹も満足!」「美味しすぎて恒常化してほしい」
明日なに着てく?
「満点のニットに出会えた」ユニクロの“華奢見えカーディガン”上半身がすらっと見えて感動…!「かわいさ星10個つけたい」「細見え効果バツグン!」
「超一流」の流儀
なぜ「英国の100年投資会社」はサイバーエージェントに賭けたのか?「上がる株」を見抜く2つの視点
井の中の宴 武藤弘樹
大人もスカッと熱狂!アニメ「最強王図鑑」にハマる理由、アンパンマンとの決定的な違いとは?







