これからビジネスパーソンに求められる能力として、注目を集めている「知覚」──。その力を高めるための科学的な理論と具体的なトレーニング方法を解説した「画期的な一冊」が刊行された。メトロポリタン美術館、ボストン美術館で活躍し、イェール・ハーバード大で学んだ神田房枝氏による最新刊『知覚力を磨く──絵画を観察するように世界を見る技法』だ。先行きが見通せない時代には、思考は本来の力を発揮できなくなる。そこでものを言うのは、思考の前提となる認知、すなわち「知覚(perception)」だ。「どこに眼を向けて、何を感じるのか?」「感じ取った事実をどう解釈するのか?」──あらゆる知的生産の”最上流”には、こうした知覚のプロセスがあり、この”初動”に大きく左右される。「思考力」だけで帳尻を合わせられる時代が終わろうとしているいま、真っ先に磨くべきは、「思考”以前”の力=知覚力」なのだ。その知覚力を高めるためには、いったい何をすればいいのか? 本稿では、特別に同書から一部を抜粋・編集して紹介する。
続きを読む本当に優秀な人は「考える力」よりも「見る力」で差をつけている【書籍オンライン編集部セレクション】
名画で鍛えるビジネス知覚力
特集
最新記事
ホットニュース from ZAi
スニーカー戦争の主役が変わった!ナイキの時代に終止符を打ったアシックスの強みとは?
ブラックジャックによろしく
「子ども用の棺桶を見た事がありますか?」男が明かした赤ちゃんのお葬式が悲しすぎた【マンガ】
職場の「ホンネ」を読み解くビジネス心理学
目の前の人が「仕事をしてるフリだけの浅い人」か「本当に仕事ができる人」人かを見分ける質問とは?
書籍オンライン編集部から
【無料先行公開】25万部突破『頭のいい人だけが解ける論理的思考問題』の完全新作「豪華全8問」お届け
三木雄信の快刀乱麻を断つ
クマ「頭数」が増え「生息域」が拡大している、意外な県・地域の実名【数字で納得!】







