2024年は、何も考えずに「あけましておめでとう」と口にするのがはばかられるような、波乱の年明けとなってしまった。ただ、「一年の計は元旦にあり」と言われる通り、年初は1年の中でも特に重要な時期と考える人は多いだろう。今回は、そんな新年を「経営の神様」と呼ばれた稲盛和夫氏はどのように過ごしていたのかについて、ひもといていこう。

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