ビッグ4最大手のデロイト トーマツ コンサルティングの業績悪化の一因には、行き過ぎた人事ルールの存在がある。ルールの過剰適用でコンサルタントが昇格できない異例の事態も生じ、現場の萎縮を招いている。長期連載『コンサル大解剖』内で10回前後にわたり配信予定の特集『デロイト内部崩壊』の第8回では、恐怖支配を推し進めてきた“秘密警察”ともいうべき組織の実態とともに、実質的に”クビ”に等しい厳罰ルールの中身を明らかにする。

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