北海道釧路市生まれの松橋正明さんは、機械工学を学ぶために地元の高等専門学校に入学した。卒業研究のテーマは、パソコンの中に加工対象物の立体図を表示させ、その情報を反映させてマシニングセンター(自動工具交換機能をもった工作機械)を動かすというものだった。まだ、CAD(コンピューター上で設計や製図を行うツール)が普及する前の時代だったが、ほぼ同じ発想のものに取り組んだ。1年間、毎日、研究室でプログラミングをする生活だった。
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熱い金融マン列伝第40回 セブン銀行 社長 松橋 正明 さん お客さまの「あったらいいな」を超えていく
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