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隣家に発砲!鳥を狙撃!暴れん坊どころの騒ぎじゃない徳川御三家「ガンマニア大名」の末路

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紀伊徳川家(和歌山藩)は家康の十男・頼宣を祖とし、「徳川」の名字を名乗ることを許された将軍家に次ぐ家格の大名だった。将軍の世継ぎが途絶えた場合は、紀伊または尾張徳川家の人材を抜擢することになっており、この取り決めによって誕生したのが8代将軍の吉宗だ。だが、吉宗の3代のちに和歌山藩主となった男に、やたらと発砲事件を起こす「ガンマニア大名」がいたという。その問題児の名は徳川重倫(しげのり)といった――。

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