性教育には「10歳の壁」なる言葉がある。それくらいの年代から、性について「聞いてはいけないこと」と思う子が増えるそう。ただ、親も子どもへの性教育は難しいと感じているのが本音だ。今回はイラストエッセイストの犬山紙子氏が、性教育について対談した様子をお届けする。本稿は、犬山紙子『女の子に生まれたこと、後悔してほしくないから』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の一部を抜粋・編集したものです。

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