現在、金融の世界で代表的に使用されている気候指標には、炭素強度(Carbon Intensity=カーボンインテンシティー)やWACI(Weighted Average Carbon Intensity=加重平均カーボンインテンシティー)がある。これらの指標の利点は、すでに標準化されており、気候指標の主流となっている。しかし、これらの指標は、二つの理由で脱炭素化の進展の障壁となっている。
続きを読む金融界の代表的な気候指標が「脱炭素化の障壁」となっている2つの理由
連載セミナーゼロから学ぶ脱炭素化投資 第3回 将来志向の気候指標の重要性(上)
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