コロナ禍後も活況が続く海運業界。日本郵船は不定期専用船3事業(自動車、エネルギー、ドライバルク輸送)を屋台骨に据え、安定収益の基盤を強化している。その上で曽我貴也社長は、「120%の力」で挑むべきは将来の成長を見据えた新規事業だと語る。次世代の柱をどう育て、世界で戦うのか。日本郵船の描くグローバル経営の未来像に迫る。

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