2024.11.20 【陸運・海運17社】倒産危険度ランキング最新版!3位は新潟交通、1位は?日本郵船グループ企業もランクイン 陸運業界ではトラックドライバーの時間外労働を規制する「2024年問題」が表面化し、変革を迫られる企業が続出。一方の海運業界は、コロナ禍の空前のバブルも終息し、各社はさらなる成長に向けた“かじ取り”が求められている。ダイヤモンド編集部は…
2024.11.19 【航空・鉄道21社】倒産危険度ランキング最新版!3位相鉄HD、1位は?JR東日本やANAHDもランクイン 新型コロナウイルス感染拡大前の業績に回復しつつある航空・鉄道業界。円安の影響でインバウンド(訪日外国人観光客)による収入は大きく増えているが、定期券利用などビジネス利用の落ち込みもある。ダイヤモンド編集部は、航空・鉄道業界の倒産危…
2024.10.31 東京メトロ株の売却益1600億円の使い道はいまだ不明、都が抱える「鉄道建設とおカネ」の最新事情 国が保有する東京地下鉄(東京メトロ)株式の売却益は、東日本大震災の復興財源に充てることが決まっているが、東京都が保有する株式の売却益約1600億円の用途は決まっていない。また都が多額の売却益を得る一方で、地下鉄延伸の事業費を江東区が負…
2024.10.29 「メトロ上場は都民に不利益」猪瀬元都知事が激白、政治に翻弄された都営地下鉄との合併構想 当初は2010年に上場するとされた東京地下鉄(東京メトロ)だが、都営地下鉄との合併構想など政治の意向や、コロナショックによる業績低下で上場まで20年の月日を費やした。ダイヤモンド編集部は、メトロ・都営一元化のキーマンだった元東京都知事の…
2024.10.25 東京メトロ「10年で人が増えた駅」1位は郊外の始発駅!逆に都心の駅が軒並み減少した理由 2023年5月に新型コロナウイルス感染症が5類に移行されて以来、東京に人流が戻ってきた。その結果、23年度の東京地下鉄(東京メトロ)の駅別乗降者数は、対前年比で観光地が増加した。しかし10年前と比べると、全く違う結果が浮かび上がる。データか…
2024.10.22 東京メトロ、多数の“ドル箱路線”の裏に思わぬ弱点!地方税は東急の倍負担のカラクリ 東京「地下鉄」というように、営業エリアが地面の下にある東京地下鉄(東京メトロ)は、不動産をほとんど保有していないため、鉄道事業が売り上げの 9割を占める事情がある。東急が主導する「100 年に1度」の渋谷再開発など、鉄道業界では非鉄道事…
2024.10.21 上場目前!東京メトロ株は「買い」なのか?利回りではJR東日本に圧勝、同業他社と徹底比較 東京地下鉄(東京メトロ)が上場する。ソフトバンク以来の大型上場として注目されているが、果たして「買い」なのか。東日本旅客鉄道(JR東日本)、東急など、鉄道業界の同業他社と株価指標・業績を比較。そして事業の成長性はあるのだろうか。指標…
2024.10.21 東京メトロ上場!他社もうらやむ“ドル箱路線”を多数抱える「鉄道最強株」大解剖 東京地下鉄(東京メトロ)が10月23日に新規株式公開(IPO)を実施する。時価総額は7000億円規模に上り、2018年のソフトバンク上場以来の大型上場になる。だが、上場後も国と都が株式の半数を持ち続け、有楽町線や南北線の延伸など重い投資負担も残…
2024.9.20 JAL、ANA、JR…陸海空の覇者も「物流大戦」に参戦!トラック以外への転換“モーダルシフト”は救世主となるか? 2024年4月、ヤマト運輸が自社の貨物専用機の運航を開始した。さらに日本貨物鉄道(JR貨物)の貨物新幹線構想など、鉄道や船舶を活用するモーダルシフトへの模索が始まっている。今後はトラック運転手の確保が難しく、環境負荷の低減などが求められ…
2024.9.18 物流危機をチャンスに変える「ベンチャー10傑」を厳選!求車マッチング、自動倉庫、ドローン…大化けする企業は? トラック運転手や倉庫の作業員などの人手に依存する物流は、他産業に比べてデジタル化や効率化が遅れている。だが将来的な労働力不足は必至の状況で、今注目を集めているのが最新テクノロジーを取り入れた物流スタートアップだ。スタートアップや投…
2024.9.13 佐川の最新物流倉庫「Xフロンティア」最深部を徹底取材!年間50億個の宅配便をさばく戦術を各社模索 佐川急便を傘下に持つSGホールディングスが2021年、次世代型物流センター「Xフロンティア」を全面稼働させた。ダイヤモンド編集部は、Xフロンティアの頭脳であるコントロールセンターなど最深部を取材。「2024年問題」や人手不足に直面する中、ECの…
2024.6.28 JR各社「鉄道だけでは生き残れない」深刻事情とは?増収増益でも“第3の柱”を模索 JR東日本、東海、西日本のJR3社の24年3月期決算は増収増益となり、コロナ前の水準に戻りつつある。しかし決算書をひもとくと、各社の収益構造には変化の兆しがある。コロナで鉄道事業の受けた衝撃、そして長期的な人口減少トレンド……JR各社は、不…