今春、サントリーホールディングスで10年ぶりに創業家出身者がトップに就任する“大政奉還”があった。1899年に「鳥井商店」として産声を上げ、創業120年の歴史を誇る日本屈指の同族企業、サントリーの足跡をダイヤモンドの厳選記事を基にひもといていく。今回は「ダイヤモンド」1965年7月30日号の特集「株式未公開の魅力会社」内に掲載されたサントリーに関する記事を紹介。記事では、ビール事業への参入から丸2年で、ビール事業の赤字が累計で40億円に達したと明かしている。64年のビール事業の売上高は40億円ほどで、まだまだ損益分岐点を大きく下回る。一方、祖業である洋酒事業は極めて堅調で、ビール事業の大きな支えとなっている。当時のサントリーの財務や収益の実情をひもとく。
続きを読むサントリーがビール参入2年目で累計40億円の大赤字!絶好調の祖業、洋酒事業が支えた不退転の決意
ダイヤモンドで読み解く企業興亡史【サントリー編】(8)
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