京都先端科学大学教授/一橋ビジネススクール客員教授の名和高司氏が、このたび『シン日本流経営』(ダイヤモンド社)を上梓した。日本企業が自社の強みを「再編集」し、22世紀まで必要とされる企業に「進化」する方法を説いた渾身の書である。本連載では、その内容を一部抜粋・編集してお届けする。名和教授が日本流経営の好例として評価するのが、大手スポーツメーカーのアシックスだ。海外メーカーに押されて2020年12月期には営業赤字に転落した同社だが、その後業績が急回復。3年連続で営業利益が過去最高を更新している。逆転劇の背景には、意外と知られていない創業哲学があった――。
続きを読むアシックスの社名由来は“足”じゃない!ナイキに苦戦→赤字転落からの「最高益達成」を支えた創業哲学とは?
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