今年5月、レオ14世が第267代ローマ教皇の座に就いた。伝統と格式に包まれたその地位ははるか昔はとんでもなく軽薄な男のものだったことをご存知だろうか。空回りの自信、そして決定的な裏切り。そんな人物に、イエスはなぜ重要な役割を託したのか。※本稿は、MARO『聖書のなかの残念な人たち』(笠間書院)の一部を抜粋・編集したものです。
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