今や日本の主要産業に躍り出たといっても過言ではない、ゲーム・アニメ・映画・漫画などのエンターテインメント産業。鉄鋼や半導体に匹敵する外貨獲得額を持ち、任天堂やソニーグループなどの主要上場企業は株式相場でも強い存在感を放つ。一方で、AIやテクノロジーの進歩もエンタメ産業の形に影響を与え、そこで働く人々やクリエーターの待遇も変化しつつある。そんなエンタメ産業と主要プレーヤーの今を経済視点で気鋭の連載陣が分析。さらにビジネスマンであれば、知っておくべきエンタメニュースにも切り込んでいく。