最近の若手に対し、自己主張が薄いと感じたことはないだろうか。その背景には、幼少期に反抗期を経験せず、感情や欲求を抑えて育ったという事情があるらしい。精神科医の筆者によれば、自分の意思が見えにくくなっている彼らには、いま“第三の反抗期”が必要だという。中間管理職は若者の内なる声に寄り添うことで、より円滑な関係構築ができるはずだ。※本稿は、泉谷閑示『「自分が嫌い」という病』(幻冬舎新書)の一部を抜粋・編集したものです。
続きを読む「それで君はどうしたいの…」自己主張のない若手が“第三の反抗期”を経験しないと一人前になれない理由
特集
最新記事
「いい会社」のはずなのに、今日もモヤモヤ働いてる
「一生この会社で働きたくない人」必見。今すぐやるべき“1つの行動”の中身
「良い質問」を40年磨き続けた対話のプロがたどり着いた「なぜ」と聞かない質問術
【だから話が伝わらない】頭のいい人が「なぜ?」と聞かないワケ
AIを使って考えるための全技術
頭のいい人がChatGPTを使って「思考を具体的に言語化する」ときにやっている“賢い聞き方”とは?
ニュースな本
「チャンスを逃す人」と「チャンスをつかむ人」住職が教える“たった1文字”の違いとは?
Learning 知性あるリーダーは学び続ける
【今すぐやめるべき】実は「信頼を失い続けている」無意識の行動・ワースト1