基礎的財政収支が赤字の間に、債務残高対GDP比は改善、それでも安易な財政拡張は禁物だ 久後翔太郎: 大和総研経済調査部 シニアエコノミスト 予測・分析数字は語る 2025年8月18日 7:30 2025年7月に10年国債利回りは一時1.6%まで上昇した。参議院議員選挙で野党が大型減税などを掲げて台頭したことを受け、財政拡張への警戒感が強まっている。 続きを読む 関連記事 ギリシャの二の舞か…「現金給付」「消費減税」バラマキ政策が招く“悲惨すぎる末路”とは? 真壁昭夫 減税や給付金の「財源」を赤字国債に頼ってもまだ大丈夫?水面下で進行する“財政破綻リスク”の正体【数字で斬る参院選】 ダイヤモンド編集部,竹田孝洋 物価高対策で「給付金」と「減税」の2択しかない日本人を待ち受ける「もっと深刻な生活苦」 真壁昭夫 物価高対策で必要なのは“お見舞い金”でなくインフレ「制御」、参院選の与野党公約の的外れ 野口悠紀雄 特集 最新記事 フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える 参院選2025で「外国勢力の介入」はあったのか?平デジタル大臣が危惧する「民主主義を揺るがす認知戦」 続・続朝ドライフ 史実では「困ったときのやなせさん」――嵩は“ファイティングやない” 漫画を描けぬまま走り出したその理由【あんぱん第101回】 デキる上司のズルい一言 仕事ができる人が上司に「会議室で相談しない」納得のワケ ニュースな本 最難関なのに茶髪もピアスもOK!一流企業社長やサッカー日本代表を輩出した中高一貫校の“ぶっ飛んだ個性”の育て方 数字は語る 基礎的財政収支が赤字の間に、債務残高対GDP比は改善、それでも安易な財政拡張は禁物だ 最新記事一覧