エンタメ業界では、マンガ作品のアニメ化などのメディアミックスの事例は昔から多くあった。しかしインターネットが世に広まってからは、その潮流が大きく変わっているのだという。アニメ雑誌の編集者・映画プロデューサーとして長年活躍してきた著者が語る『メディアミックス論』とは?※本稿は、井上伸一郎(著)、CLAMP(イラスト)、宇野常寛(聞き手・解説)『メディアミックスの悪魔 井上伸一郎のおたく文化史』(星海社新書)の一部を抜粋・編集したものです。

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