アクセンチュアの製造業関連部門のキーパーソンが、AI×製造業スタートアップに転職した核心的理由とは?特集『転職解剖図鑑』#5では、元アクセンチュア・インダクトリーX本部テクノロジー部門の日本統括を務めた丹羽雅彦さんをスタジオにお招きし、コンサル業界を離れた理由と、AI解析により製造業の課題解決に挑むスタートアップの可能性に迫ります。

四半世紀勤めたアクセンチュアを辞めた理由と
アイクリスタルがもたらす製造業変革の可能性とは?

アクセンチュアのコンサルタントとして、25年にもわたり日本企業と関わってきた丹羽さん。ある時突如「もう終わりだよ」という声が聞こえてきたという。「挑戦しなくなった」自分に、少しずつ違和感を覚えていたと明かす。そんな丹羽さんが新天地として選んだのが、名古屋大学発のスタートアップのアイクリスタルだ。アイクリスタルは、AIを活用したプロセスインフォマティックスで、製造における開発・量産プロセスの最適化に取り組む。カメラのセンサーノイズを70%削減するなど、驚異の成果も次々と生まれている。
アクセンチュアのキーパーソンがコンサル業界を離れた理由と、新天地アイクリスタルが持つ製造業変革の可能性に迫る。

00:00 ダイジェスト
01:52 ポストコンサル×AIの最前線とは?
03:50 アクセンチュアでのキャリアとアイクリスタルの可能性
10:05 コンサルタントを「やめる瞬間」のリアル
13:45 スタートアップに転職した理由
16:38 AI×製造業の日本の勝ち筋とは?
26:28 スタートアップで活かせるコンサルの能力
32:54 「当事者研究」の可能性
41:55 キャリア設計の「最適解」とは?
47:30 ポストコンサル成功の秘訣

丹羽雅彦(にわ・まさひこ)
アイクリスタル 取締役 アストロライフ 代表 東京大学を卒業後、NECにて製品開発・PLM領域のシステムエンジニアとして、業務改革およびエンジニアリングシステムの導入に従事。1999年にアクセンチュア株式会社に入社し、サプライチェーン領域のコンサルタントとして顧客企業を支援。2008年のマネジング・ディレクターに昇進後はデジタルコンサルティング本部の立ち上げに参画し、モバイルサービス部門の日本統括として顧客サービスや店舗でのモバイル活用などを推進。その後、インダストリーX本部 (製造業のデジタル改革部門)のR&Dおよび社会インフラ領域の日本統括として、ビジネス拡大に貢献。 現在はアストロライフ合同会社の代表として企業向けコンサルティングや東京大学との当事者研究を推進するほか、東京大学やビジネススクールでの講師も務めている。