摩天楼のきらめきの裏には、物価の高騰や激しい競争がひしめくニューヨーク。ニューヨーカーまでもが「住みにくい街」とこぼす一方で、なぜか離れられない人がいる。30年近くこの街に暮らしてきた著者が、それでもニューヨークに住み続ける理由を語る。※本稿は、佐久間裕美子『今日もよく生きた ニューヨーク流、自分の愛で方』(光文社)の一部を抜粋・編集したものです。

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