1978年秋、怪物投手・江川卓をめぐり、球界を揺るがす「空白の一日」事件が起きた。その陰で糸を引いていたのが、読売グループの実力者・渡邉恒雄である。彼は社内外の反対を押し切り、紙面を使って江川獲得の空気をつくり出した。さらに時を経た2011年、巨人軍のコーチ人事をめぐって再び“強権”を発動する。読売巨人軍元球団代表としてナベツネと対峙した清武英利が語る、絶対権力者の実像とは。※本稿は、清武英利『記者は天国に行けない 反骨のジャーナリズム戦記』(文藝春秋)の一部を抜粋・編集したものです。
続きを読む江川卓「空白の一日事件」でナベツネに逆らった読売の論説委員たちの覚悟
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