どんな仕事にも「旬」がある。ここ20年ほどはITエンジニアが重宝されてきたが、AIの進化が止まらないいま、かつてのスキルだけで生き残るのは難しい。だが、前職の知見を活かし、法律という新たなフィールドで力を倍増させる道があるという。株式会社IGPIグループ会長、株式会社日本共創プラットフォーム(JPiX)代表取締役会長の冨山和彦が、今後の法曹界を占う。※本稿は、内田 貴編著『弁護士不足――日本を支える法的インフラの危機』(筑摩書房)の一部を抜粋・編集したものです。

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