携帯電話事業の参入によって、業績や財務が大きく揺らいだ楽天グループ。2022年以降には社債価格が暴落し、新たな社債の借り換えに高いハードルを余儀なくされた。だが、そんな“倒産危機”にあった当時の楽天社債は、実は海外投資家から見ると「損のしようがない投資」にすら思えるほど“お買い得”で、リスクを取り切れなかった国内投資家とは対照的に、冷静に妙味を見切った海外勢が大きな投資チャンスをつかむことができた。連載『事例で読み解く!経営・ビジネスの深層』の本稿では、楽天社債から見る国内投資家と海外投資家の決定的な違いを分析していこう。(フジワラキャピタル代表取締役社長 土屋剛俊)
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