4月8日、アメリカはイランからの停戦要請に応じ、2週間の停戦が実施された。ホルムズ海峡の開放を条件にしたこの停戦は、表面上こそ「痛み分け」に見える。だが、冷静に現状を分析すれば、ホルムズ海峡を事実上占拠し、石油価格の高騰という「世界の首根っこ」を握り続けるイランが、実質的な主導権を確保したようにも映る。

続きを読む