これからは、AIが人を管理し、ロボットが戦う。かつて国家だけが担ってきた統治と軍事の機能は、テクノロジーによって再編されつつある。その最前線にいるのが、イーロン・マスクと中国共産党だ。立場は正反対でありながら、両者は「AIによる統制」と「ロボットによる戦力」という同じ方向を向いている。現代中国研究家の津上俊哉氏、中露関係を専門とする熊倉潤氏、そしてロシアの軍事評論家である筆者による鼎談から、新しい権力の輪郭を読み解く。※本稿は、小泉 悠『世界の大転換』(SBクリエイティブ)の一部を抜粋・編集したものです。
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