中東情勢の緊迫化が続き、物流への影響が拡大しつつある。トラック運送事業では軽油価格の高騰によるコスト増が利益を圧迫し、苦境が鮮明になっている。原材料の調達難や価格の上昇により、化学や住設関連など製造業の生産にも影響が出始めており、減産が長期化すれば、物流大不況に陥る可能性がある。一方、サプライチェーンの寸断リスクを見据え、在庫を積み増す動きも出てきており、倉庫のスペース需要の拡大につながるとの見方もある。

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