初期重商主義の経済学者トーマス・マン(Thomas Mun、1571~1641)は、イギリス東インド会社の重役だった実務家の学者です。著書『外国貿易によるイングランドの財宝』のポイントを整理してみると、貨幣経済の循環的な成長軌道を、貿易黒字を軸に描く重商主義の論理が見えてくるでしょう。新重商主義の強引な政策で世界の貿易を混乱させているアメリカのトランプ大統領の論理に対抗するためにも、この362年前に出版された“ビジネス書”を読んでおきましょう。
続きを読むまだ経済学が存在しない400年前に「貿易黒字こそ経済力の源泉」と説いたトーマス・マン、トランプ新重商主義に繋がる理論のポイントとは?
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