人口減少は本当に「悪」なのだろうか。多くの自治体が移住促進や子育て支援による人口増加を目指すなか、岡山県美咲町は「人口が減ることは避けられない」という現実から出発した。その上で、公共施設の統廃合や地域の仕組みの見直しを進め、住民が暮らしやすい町を目指してきた。人口が減っても地域は豊かであり続けられるのか。経済学者の小峰隆夫氏が、そのヒントを探る。※本稿は、経済学者の小峰隆夫『地域と人口減少の経済学 スマート・シュリンクという選択肢』(中央公論新社)の一部を抜粋・編集したものです。
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