戦時中の若者にとって、「死」は決して遠いものではなかった。しかし戦後になると、「生きがい」を追い求める若者たちが時代の主役になっていく。戦争を経験しない世代が初めて大人になったとき、「いまどきの若者」をめぐる議論にも新たな変化が生まれていく。※本稿は、批評家のパンス『「いまどきの若者」の150年史』(ちくまプリマー新書)の一部を抜粋・編集したものです。

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