元理事長らとの内紛に揺れる日本美容皮膚科学会の社員総会が7月末に迫っている。元理事長ら「改革を目指す会」は、学会の学術大会で得られた余剰金が大会トップの所属大学等に寄付されている状況を「特定団体への利益供与」と問題視し、ガバナンス改革を訴える。ところが、改革派代表として社員総会に候補者を擁立している船坂陽子・日本医科大学名誉教授が、自身が会頭を務めた2020年学術大会で生じた余剰金の大半を、所属する日医大に寄付していたことが分かった。

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