美容医療市場が空前の急拡大を遂げる陰で、深刻な後遺症トラブルが相次いでいる。注入したフィラー(充填剤)が体内で移動し、腹部や外陰部が異常に膨れ上がるといった深刻な被害が頻発。しかし未承認薬を用いた危険な施術が放置され続けている。大阪みなと中央病院で「美容医療後遺症外来」を開設した細川亙院長(元・日本形成外科学会理事長)が、利益優先の業界構造と被害者が泣き寝入りを強いられる法制度の限界を告発する。

続きを読む