美容医療#8
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4人の若手現役医師による覆面座談会の後編。美容の世界に飛び込んだ彼らが見た現実とは? 特集『美容医療 美は金で買える』(全8回)の#8では、年収から起業費用、利益率まで、美容医師が懐事情を赤裸々に告白する。(ダイヤモンド編集部 相馬留美)

参加者プロフィール
A氏 複数の美容クリニックを経営する開業医 30代 男性
B氏 複数の美容クリニックを掛け持つ美容医師  30 代 男性
C氏 大手美容クリニックから独立したばかりの開業医 30代 男性
D氏 都内にある大手美容クリニック院長 40代 男性

美容医師は「ごみくず」で医師じゃない
総合病院から転じた現役の心理とは

――どうして美容医師になったんですか。おカネが稼げるからですか?

A氏 私は学生のときに整形で二重まぶたにして、世界が変わったことがきっかけでした。

B氏 私はもともと独立志向が強かったので麻酔科か美容外科に行こうと学生の頃から考えていた。総合病院で形成外科に勤めた後、美容クリニックに転職しました。

――転職してみて、美容の世界は違いましたか。

B氏 美容外科医なんて「ごみくず」ですよ。そう思うのが妥当。形成外科医をしていた頃は、オペで形成外科医が登場するのは最後の方で待機も夜中まで。給料が安いのに人の命を救うために24時間体制で働いている医師と比べたら、本来の意味で「医師」じゃないですね。