7月24日、いよぎんホールディングスと愛媛銀行が経営統合で基本合意した。共に松山市に本店を置きながら、行風や提携戦略が異なる「距離のある2行」だけに、業界関係者の驚きは大きい。なぜ両行は電撃統合を決断したのか。中国・四国の地銀勢力図と、両行が強みとするシップファイナンスの事情から、その狙いと課題を読み解く。さらに、伊予銀行の人事と出世ルートが示唆する広域再編の可能性と、全国の地銀再編への影響を検証する。

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