ワイン年間消費量の世界一は、「ボルドー」「ブルゴーニュ」「シャンパーニュ」など銘醸地を抱えるフランスでもなく、生産量1位を誇るイタリアでもない。伝統や格式といったルールをあえて捨て、消費者目線の合理的なアプローチで世界最大のマーケットへ躍り出た「大国」が存在する。一杯のワインから歴史、地理、政治、経済、文化を紐解く新しい教養書『15か国・地域を飲んで旅する ワインの世界地図』からワイン勢力図の入り口を解説する。

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