付き合っていた頃はあれほど好きだったのに、結婚すると恋愛感情が薄れてしまう――。そんな夫婦のすれ違いは、なぜ起きるのか。脚本家・坂元裕二は『ファーストキス 1ST KISS』『カルテット』『最高の離婚』『花束みたいな恋をした』などで、その問いを繰り返し描いてきた。文芸評論家・三宅香帆が、坂元作品に共通するテーマから、恋愛と結婚がすれ違ってしまう本当の理由を読み解く。※本稿は、文芸評論家の三宅香帆『「夫婦」不在社会』(講談社)の一部を抜粋・編集したものです。
続きを読む「恋愛感情と靴下の片方はいつかなくなる」…『ファーストキス』が描いた、恋が冷めない夫婦が手放した「正しさ」【三宅香帆が考察】
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