
2025.1.1
「好きなことを仕事にしたい」→ベストセラー作家のアドバイスが的確すぎて「確かに」しか言えない…
「書店員が選ぶノンフィクション大賞2024」に輝き、販売数20万部を超えた文芸評論家・三宅香帆さんの『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(集英社新書)。ビジネスパーソンに刺さるタイトルをはじめ、「歴史上、日本人はどうやって働きながら…
書評家、作家
みやけ・かほ/1994年生まれ。高知県出身。京都大学大学院卒。京都市立芸術大学非常勤講師。著書に『人生を狂わす名著50』(ライツ社)、『文芸オタクの私が教える バズる文章教室』(サンクチュアリ出版)、『(読んだふりしたけど)ぶっちゃけよく分からん、あの名作小説を面白く読む方法』(笠間書院)、『なぜ働いていると本を読めなくなるのか』(集英社)他多数。編著に『私たちの金曜日』がある。
2025.1.1
「書店員が選ぶノンフィクション大賞2024」に輝き、販売数20万部を超えた文芸評論家・三宅香帆さんの『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(集英社新書)。ビジネスパーソンに刺さるタイトルをはじめ、「歴史上、日本人はどうやって働きながら…
2025.1.1
「メモを取りましょう」多くの人が言われたことのある言葉だ。2023年と2024年のビジネス書年間ランキングで2年連続1位を獲得した『頭のいい人が話す前に考えていること』の著者でコンサルタントの安達裕哉氏と、今話題の新書『なぜ働いていると本が…
2024.12.31
「書店員が選ぶノンフィクション大賞2024」を受賞した『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(集英社新書)の著者で文芸評論家・三宅香帆氏。そして、2023年と2024年のビジネス書年間ランキング2年連続1位を獲得した『頭のいい人が話す前に考え…
2024.12.28
「人が本を読まなくなる理由」を労働の側面から紐解いた新書『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(集英社新書)が、ベストセラーとなり話題となっている。著者は文芸評論家である三宅香帆氏だ。2023年と2024年、2年連続でビジネス書ランキン…
2024.12.27
文化庁による2023年度の「国語に関する世論調査」で、月に1冊も本を読まない人が6割超に上ることが判明した。このように本を読まない人が増えている中、「人が本を読まなくなる理由」を労働史の側面から紐解いた新書『なぜ働いていると本が読めなく…
2024.12.26
耳を傾ける、話を聞く、ということが年々難しくなっているような気がする。 そう語るのは、「書店員が選ぶノンフィクション大賞2024」を受賞した『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(集英社新書)や『「好き」を言語化する技術』(ディスカ…
2024.12.22
「書店員が選ぶノンフィクション大賞2024」を受賞した『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(集英社新書)や『「好き」を言語化する技術』(ディスカヴァー携書)がベストセラーとなっている文芸評論家・三宅香帆氏。三宅氏は2023年と2024年の…
2024.11.21
「書店員が選ぶノンフィクション大賞2024」に輝き、販売数20万部を超えた文芸評論家・三宅香帆さんの『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(集英社新書)の勢いが止まらない。ビジネスパーソンに刺さるタイトルをはじめ、「歴史上、日本人はど…
2024.10.16
気軽に推しへの想いをSNSへ投稿できる今、大量に流れてくる言葉の渦に飲まれ、他人の発信する意見や感想に引っ張られて自分の感想がブレてしまうことも……。そんな時代において大切なのは、他人の意見と自分の意見の「違い」に自覚的になること。…
2024.10.15
自分の好きなモノについて熱く語ったのに、相手との温度感が違ってイマイチ話が盛り上がらなかった……なんて経験はないだろうか。「好き」を言語化するプロである書評家の三宅夏帆氏曰く、伝えようとする情報に対する相手のスタンスを知ることが、…
2024.10.14
演劇、アニメ、ドラマ、スポーツなど、さまざまなエンタメが溢れる現代では、人は誰しも感動したことを他者に語りたがる。しかし、「泣ける」「考えさせられる」といったお決まりのワードを口にした途端、せっかくの感想もありふれたものになってし…
2024.9.14
発売たちまち重版続々のベストセラー!! ウォール・ストリート・ジャーナル、ガーディアン、サンデータイムズ、各紙絶賛! 生き物たちは、驚くほど人間に似ている。ネズミは水に濡れた仲間を助けるために出かけるし、アリは女王のためには自爆をいと…
2024.7.17
母はしばしば、自身の夢やコンプレックスを娘に投影するものである。一方、母から与えられた規範の存在に気付かないまま大人になっている娘は多い。2000年代に女性誌『VERY』で連載された角田光代の小説『銀の夜』の作品読解を通じて、母の規範の再…
2024.7.16
1990年代の少女漫画には、「理想の母」という流行があった。こうした物語において母娘の仲はよく、家庭は明るい。しかし、文芸評論家の三宅香帆は、フィクションの世界で「理想の母」が描かれることにはある危うさがあると指摘する。※本稿は、『娘…
2024.7.15
母から娘に与えられる厳しすぎる規範は呪縛となり、時に悲劇を招く。2018年には、医学部への進学を強要され、9年間もの浪人生活を強いられた娘が、母親を殺害する事件が起きた。事件の背後には、母の規範に縛られた娘の苦悩と、「母に許されたい」…
2024.6.30
1980年代、出版業界の売り上げはピークを迎え“出版バブル”と呼ばれた。そんな時代に売れに売れていた本や雑誌には、ある共通点が存在するという。文芸評論家の三宅香帆氏が、当時の人々の読書志向を解説する。※本稿は、三宅香帆『なぜ働いている…
2024.6.29
現代の人々が本を読まなくなった理由のひとつとして、娯楽の多ささを挙げる声も多い。しかし、すでに1950年代にはさまざまなギャンブルが普及し、お酒やタバコ、映画やダンスといった数々の娯楽が日常にあふれていたという。それでも、当時の労働者…
2024.6.28
学生時代は本を読むのが日常だった“読書好き”も、社会に出て働くうちに本から遠ざかってしまった――。そんな悩みを持つビジネスパーソンは少なくない。文芸評論家の三宅香帆氏は、大ヒット映画『花束みたいな恋をした』には労働と読書を両立する…
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