書店の棚には「残酷な社会を勝ち抜け」と説く本と、「成功なんて虚像だ、自分らしく生きろ」と説く本が並んでいます。「私は、選択肢がこの2つしかないという状況にどうにも違和感が拭えない」――そう語るのは、『人生の経営戦略――自分の人生を自分で考えて生きるための戦略コンセプト20』の著者・山口周さん。経営コンサルタントとして20年、企業の戦略策定を支援してきた山口さんは、世にあふれる人生論・キャリア論の「二極化」にこそ、現代人の混乱の一因があると指摘します。では、第三の道はあるのか。話を聞きました。

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