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山口 周
頭のいい人が選んでいる「最高の投資先」とは?
「勉強するなら、すぐに仕事で使えるものがいい」――資格の勉強や自己投資を考えるとき、つい即効性のあるものを選んでしまう人は多いのではないでしょうか。『人生の経営戦略――自分の人生を自分で考えて生きるための戦略コンセプト20』の著者・山口周さんは、この「目先の効果」への偏りこそが、長期的には損な選択につながっていると指摘します。ファイナンス理論の中核概念「NPV(正味現在価値)」を使うと、時間の使い方の何が見えてくるのでしょうか。

「出世しない人」が無意識にやっているNG行動・ワースト1
周りと同じように波風を立てずに大人しくしていれば、少なくとも悪目立ちはしない――そう思っていたのに、気づけば自分だけがなかなか評価されず、同期はどんどん出世していく。そんなモヤモヤを感じたことはないでしょうか。『人生の経営戦略――自分の人生を自分で考えて生きるための戦略コンセプト20』の著者・山口周さんは、出世する人としない人の差は、実績や能力ではなく「みんなと同じことをするかどうか」にあると言います。ゲーム理論における「絶対優位の戦略」を人生に活かす方法について聞きました。

「なぜか努力が報われない人」がやっているNG行動・ワースト1
「目の前の仕事のクオリティを上げることに必死になっているのに、なぜか正当に評価されない」――そんな徒労感を覚えたことはないでしょうか。『人生の経営戦略――自分の人生を自分で考えて生きるための戦略コンセプト20』の著者・山口周さんは、その原因を「パフォーマンスを上げることと、ゲームに勝つことは違う」という一言で説明します。それを象徴するのが、1983年のアメリカズカップで起きた大逆転劇。132年にわたり防衛を続けてきたアメリカのチャンピオン艇が、37秒の大量リードを築きながら、まさかの敗北を喫した一戦です。ゲーム理論が教える、相手がどう出ても負けない選択の技術とは。

30代までにやっておくべきこと・ベスト1
打率わずか1%の人でも、100打席立てばヒットが出る確率は63.4%――。『人生の経営戦略――自分の人生を自分で考えて生きるための戦略コンセプト20』の著者・山口周さんは、私たちの直感と確率がいかに乖離しているかを示しながら、「失敗し続けることは、実は意外と難しい」と語ります。さらに、成功がもたらすリターンと失敗がもたらすロスには、見逃せない「非対称性」があるのだとか。仕事で失敗するのが怖い人にこそ知ってほしい、挑戦の数学です。

人生で「圧倒的な成果を出す人」が共通でやっていたこととは?
ピカソは2万点の作品を残し、バッハは1000曲以上を作曲し、エジソンは1000件以上の特許を申請した――。しかし、そのうち「傑作」と呼ばれるのは全体の数%にすぎません。『人生の経営戦略――自分の人生を自分で考えて生きるための戦略コンセプト20』の著者・山口周さんは、あらゆる時代のイノベーター2000人を分析した研究から、創造性の「鉄板のアプローチ」が導かれると言います。それは、質を磨くことでも、才能を待つことでもありませんでした。

「誰にもマネできない人生」を送る人がやっていること・ベスト1
世界に1000個のカテゴリーがあれば、チャンピオンは1000人しか生まれない。しかし「2つのカテゴリーの交差点」を立地にすれば、その数は一気に49万9500人に増える――。『人生の経営戦略――自分の人生を自分で考えて生きるための戦略コンセプト20』の著者・山口周さんが示すこの計算は、「組み合わせ」という戦略の可能性を鮮やかに教えてくれます。では、自分だけのユニークな組み合わせは、どこに見つければいいのか。答えは意外にも「過去」にありました。

天才でなくても「成果を出し続ける人」がやっていることとは?
「競争に負けたのが負け犬じゃない、戦っている時点ですでに負け犬なんだよ」――『人生の経営戦略――自分の人生を自分で考えて生きるための戦略コンセプト20』で山口周さんが引くのは、投資家ピーター・ティールの挑発的な言葉です。血みどろの競争を避け、自分だけの市場をつくる「ブルー・オーシャン戦略」。その鍵は、新しい価値の創出ではなく、既存の価値の「新しい組み合わせ」にあるといいます。一つひとつの能力は超一流でなくても、唯一無二の存在になれる理由を聞きました。

運をつかみとる人がやっていること・ベスト1
「今の仕事にやりがいを感じない。本当にやりたいことのために、思い切って転職したい」――そう考えたことのある人は多いはずです。『人生の経営戦略――自分の人生を自分で考えて生きるための戦略コンセプト20』の著者・山口周さんは、キャリアイベントでこうした相談を受けるたびに、決まって同じ質問を返すといいます。「その仕事は、今の仕事を辞めないと関われないのですか?」。複数の仕事を持つ時代に潜む落とし穴と、山口さん自身のキャリアを変えた「週1回のブログ」の話を聞きました。

人生を変えたいとき「やらない方がいいこと」・ワースト1
「起業に興味はあるけれど、失敗したら今の生活が崩れそうで踏み出せない」――そんな迷いを抱えている人は少なくないはずです。『人生の経営戦略――自分の人生を自分で考えて生きるための戦略コンセプト20』の著者・山口周さんによれば、この迷いは「リスク」という言葉の捉え方そのものに原因があるといいます。ヒントになるのは、特許局の役人をしながらノーベル賞級の論文を書いたアインシュタインの働き方。山口さんに話を聞きました。

努力しても報われない人のNG行動・ワースト1
「自分には強みと呼べるものが何もない」「欠点ばかりで、人並みにすらなれていない」――そう感じたことはないでしょうか。『人生の経営戦略――自分の人生を自分で考えて生きるための戦略コンセプト20』の著者・山口周さんは、弱みこそが人生には重要と伝えています。

「自己評価が高すぎる人」が生まれる根本的な原因
自己分析、面接、キャリア面談――事あるごとに私たちは「あなたの強みは何ですか?」と問われます。しかし『人生の経営戦略――自分の人生を自分で考えて生きるための戦略コンセプト20』の著者・山口周さんは、この定番の問いを「ほとんど無意味であるばかりか、キャリアをミスリードする要因になりかねない」と一刀両断します。根拠は、人間の自己評価がいかにアテにならないかを示した有名な心理学研究。では、何に着目すればいいのでしょうか。

「頑張っているのに結果が出ない人」と「涼しい顔で成果を出す人」の差
「頑張っているのに、なぜか成果が出ない」「同じ土俵にいるはずなのに、あの人だけ涼しい顔で結果を出している」――そんなモヤモヤを抱えたことはないでしょうか。『人生の経営戦略――自分の人生を自分で考えて生きるための戦略コンセプト20』の著者・山口周さんは、その差を生む正体は「頑張っているかどうか」ではなく、「何によって自分を動かしているか」にあると言います。それを鮮やかに証明したのが、1910年に人類初の南極点到達を争った、ノルウェーのアムンゼンとイギリスのスコットの物語です。

長く成果を出し続けられる人の共通点・ベスト1
2023年夏、「Enjoy Baseball」を理念に掲げた慶應高校野球部が甲子園で優勝し、勝利至上主義の人々からやっかみ混じりの批判を浴びました。しかし『人生の経営戦略――自分の人生を自分で考えて生きるための戦略コンセプト20』の著者・山口周さんは、「Enjoy Baseballこそ、競争戦略として最も強力なアプローチだった」と断言します。その理由と、人生の経営戦略への活かし方について聞きました。

優秀な人がどんどんやる気を失っていく組織の共通点とは?
自分の仕事に「働く喜び」を感じている人は、わずか14%――。『人生の経営戦略――自分の人生を自分で考えて生きるための戦略コンセプト20』の著者・山口周さんが各種調査から導くのは、「ざっくり9割の人は自分の仕事をどうでもいいと思っている」という衝撃的な現実です。しかし、だからこそチャンスがあると山口さんは言います。いま最も希少化している経営資源「モチベーション」を集められる組織の条件、そして、私たちが居場所を選ぶ際の新しい基準について聞きました。

「儲かる会社」と「社会にいい会社」、長期的に繁栄するのはどっち?
「きれいごとでは食えない」のか、それとも「きれいごとこそ儲かる」のか。『人生の経営戦略――自分の人生を自分で考えて生きるための戦略コンセプト20』の著者・山口周さんは、経済的価値と社会的価値の関係をめぐる長年の論争に、近年の研究は一定の答えを出しつつあると指摘します。就職・転職先を選ぶ基準にも直結する、この論争の行方を聞きました。

人生で「10年ごと」に変えたほうがいいもの・ベスト1
世間から見れば「良い暮らし」。それなのに、原因不明の不調がどんどんひどくなっていく――。『人生の経営戦略――自分の人生を自分で考えて生きるための戦略コンセプト20』の著者・山口周さんは、東京の高級住宅街に住んでいた頃、日記に「人生の何を修正したらいいのかわからない」と書き残すほど悩んでいたといいます。その袋小路を抜け出すきっかけは、意外にも「引っ越し」でした。山口さんに、居場所を変えることの本当の意味を聞きました。

二流は、お客様に「どんな要望も聞きます」と言う。では一流は?
リモートワークの浸透は「働きやすさ」の話として語られがちです。しかし『人生の経営戦略――自分の人生を自分で考えて生きるための戦略コンセプト20』の著者・山口周さんは、この変化がキャリアの「立地の戦略」に甚大な影響を与えると指摘します。キーワードは「仕事の全国大会化」。地元で上位に入っていれば食べていけた時代が終わるとき、私たちはどんな戦略転換を迫られるのでしょうか。

人生を変えたいなら「最初に」変えたほうがいいもの・ベスト1
「戦争において、場所は『全て』である」――ナポレオンの言葉を引きながら、『人生の経営戦略――自分の人生を自分で考えて生きるための戦略コンセプト20』の著者・山口周さんが強調するのは、「どこにいるか」が人生に及ぼす決定的な影響です。旧約聖書で神が人間に発した最初の問いも「あなたはどこにいるのか?」でした。現状を変えたいとき、多くの人がスキルアップに走ります。しかし、それより先に検討すべき「もうひとつのオプション」があると山口さんは言います。

そりゃ仕事なくなるわ…AIに仕事を奪われる人の共通点とは?
人間の弁護士が2週間かけていた契約書チェックを、最短15分で完了するAIがすでに稼働している――。『人生の経営戦略――自分の人生を自分で考えて生きるための戦略コンセプト20』の著者・山口周さんが注目するのは、「機械による代替」の波が、肉体労働から認知的労働へ、しかも報酬水準の高い仕事から順に押し寄せているという事実です。「正解を出す能力」が過剰供給される社会で、人間に残される仕事とは何か。3つの対抗策を聞きました。

成果を出せない人が、共通して「学ぶこと」・ワースト1
キャリアアップのために資格を取る、話題のスキルを学ぶ――多くのビジネスパーソンが実践している「自己投資」です。しかし『人生の経営戦略――自分の人生を自分で考えて生きるための戦略コンセプト20』の著者・山口周さんは、「流行りの資格や学位を取るのは、最もやってはいけない時間資本の使い方」と警告します。いま世界で起きている「AI人材の報酬の暴騰」の意外な理由とあわせて、あなたの市場価値を本当に決めているものについて聞きました。
