子どもがリストカットをしていると知ったら、親は「もう絶対にやめて」と言いたくなるだろう。傷を見れば驚き、「なぜこんなことをしたのか」と問いただしたくなるのも無理はない。だが、自傷行為を「死にたいから」「気を引きたいから」と決めつけてしまうと、子どもが抱えている本当の苦しさを見落とすことがある。では、親はどう受け止め、何と声をかければいいのか。精神科医の松本俊彦氏が、自傷行為をめぐる誤解と、親が知っておきたい向き合い方を解説する。※本稿は、精神科医の松本俊彦監修『「うちの子、依存症?」と気になったら知りたいことが全部のってる本』(主婦の友社)の一部を抜粋・編集したものです。

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