「育ててもらったのだから感謝すべき」「親を嫌うなんて親不孝だ」。そんな世間の“常識”に苦しめられている人もいるだろう。しかし、親だからといって相性が良いとは限らないし、「産んでくれたこと」に感謝する義務もない。それでも親とうまく付き合わなければならないとき、どうすればいいのか。哲学者の小島和男氏が提案する、ちょっと打算的な処世術とは。※本稿は、哲学者の小島和男『生まれたくなんかなかったのに』(幻冬舎)の一部を抜粋・編集したものです。

続きを読む