フォロー 小島和男 哲学者 1976年生まれ。博士(哲学)。学習院大学文学部哲学科教授。専門は、古代ギリシア哲学、反出生主義、うどん。日本うどん学会理事を務め、研究対象の貴賤の無さを語る。著書に『プラトンの描いたソクラテス』(晃洋書房、2008年)、『反出生主義入門』(青土社、2024年)、翻訳書に『生まれてこないほうが良かった』(デイヴィッド・ベネター、田村宜義との共訳、すずさわ書店、2017年、新訂版2024年)などがある。 「働きたくない」にイラッとする人が知らない事実 小島和男 「働きたくない」と思っても、怠け者だと思われそうでなかなか口には出しづらい。なぜ私たちは、働かないことに後ろめたさを感じるのだろうか。「24時間戦えますか」から「働いて働いて働いて」まで、日本社会に根強く残る労働観を、哲学者の小島和男氏が問い直す。※本稿は、哲学者の小島和男『生まれたくなんかなかったのに』(幻冬舎)の一部を抜粋・編集したものです。 2026年9月11日 18:00