ポケモン、アンパンマン、ウルトラマン――日本では、なぜこれほど多くの「キャラクター」が生まれ、そして集められてきたのか。実はそのルーツをたどると、戦前の動物図鑑や、日本の子どもたちに身近だった昆虫採集に行き着くという。生き物に序列をつけず、さまざまなものを「並べて集める」日本人の独特な世界観とは何なのか。ポケモンを手がかりに、養老孟司氏と柳瀬博一氏が、その意外なつながりをひもとく。※本稿は、解剖学者の養老孟司と東京科学大学リベラルアーツ研究教育院教授の柳瀬博一『虫とマンガと日本人 養老孟司のキャラクター論』(PHP研究所)の一部を抜粋・編集したものです。

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