日産・エルグランド G e-4ORCE 価格:757万9000円 Photo by Koujirou Yokota
走りにこだわった
「プレミアムツーリングミニバン」
昨年秋に開催されたJMS(ジャパン・モビリティ・ショー)の日産ブースで話題となったエルグランドが7月に発売された。ターンテーブルの上をゆっくり回っていたあのモデルである。会場に行った方の多くが足を止めた注目の1台だ。
注目の要因は、「エルグランド復活!」に他ならない。1997年登場の初代と2002年の2代目はかなりの人気だった。それだけに今回のフルチェンジは話題大となる。今日アルファードやヴェルファイアが席巻するラージサイズのラグジュアリーミニバンだが、当初はエルグランドがこのクラスを開拓。まさに象徴的な存在だった。だが2010年に3代目に移行して以降、シェアがシュリンクしていたのはご存じのとおりである。
そこに、日産の最新技術を投入しエルグランドが蘇った。新型は第3世代となる最新e-POWER、電動駆動4輪制御システムのe-4ORCE、それとこのクルマからスタートするインテリジェント・ダイナミック・サスペンション(IDS)が採用される。つまり、開発陣は走りにこだわった。ミニバンであっても“ドライバーズカー”であることを意識している。日産はプレゼンテーションでそれを「プレミアムツーリングミニバン」という言葉で表現した。どんなシーンでも意のままに操れる運転の楽しさと、どのシートに座っても乗員が快適に過ごせる乗り心地がこだわりポイントである。








