10月2日、青森みちのく銀行、岩手銀行、秋田銀行が経営統合の協議開始を発表した。県境をまたぐ地方銀行3行が一斉に動く異例の再編で、実現すれば総資産で宮城県の七十七銀行を抜き、東北最大の地銀グループが誕生する見込みだ。だが、3行統合は意思決定の難度が高く、規模の拡大を収益力の向上につなげる道のりは険しい。北東北3地銀の大型再編に立ちはだかる数々の壁を明らかにする。
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