企業は定年に達した希望者全員を65歳まで雇用する義務を負うことになったことで、現在、定年前後社員の“社内失業”が増えている。75歳まで働ける社会の実現が求められる今、東大の柳川則之教授が打ち出すのが「40歳定年制」という改革案だ。

続きを読む