ダイヤモンド社のビジネス情報サイト
QREATORS @Business

25歳で社長と大企業OLを兼業「パラキャリ女子」の生態

正能茉優・ハピキラFACTORY代表インタビュー

QREATORS AGENT
2016年12月6日
著者・コラム紹介バックナンバー
1
nextpage
Photo by Keisuke Fukamizu

大学3年生のとき、地方の商材をプロデュースする会社「ハピキラFACTORY」を立ち上げ、代表取締役に就任した若手女性起業家の正能茉優(しょうのう・まゆ)さん。新卒で大手広告会社に入社してからも、社長業を続けていた。そんな彼女は2016年10月、同じく大手企業の「ソニー」に転職。もちろん社長業は担ったまま。
物心ついた頃にはインターネットが普及していたミレニアル世代に生まれた彼女は、なぜ2つの職業を兼ねる「パラレルキャリア」を選択し、そこから何を得たのか。彼女の真意に迫った。(取材・文/高良空桜)

ソニー社員とハピキラ代表
2つの職業のバランスをとる

──正能さんが実践されているパラレルキャリアとは、具体的にどんな働き方なんでしょうか?

 パラレルキャリアとは複数の仕事を兼ねる、あるいは仕事以外に非営利活動に従事することを指します。私の場合は、大学時代に立ち上げた「ハピキラFACTORY」の代表取締役と、ソニー株式会社の一社員という2つの職業を兼業しているんです。

 ソニーでは新商品を開発するコンスーマーエクスペリエンスプロデューサーとして平日の9時30分から17時30分まで勤務。平日の出社前、水曜の夜、土曜の朝9時から夕方まで、地方に行く場合は日曜日もハピキラの業務に充てています。ソニーとハピキラが6対4ぐらいの割合ですね。

──そういった働き方を選択したキッカケを聞かせてください。

 理由は2つあって、まずは私が生まれたミレニアル世代の価値観。この世代って、とにかく仕事だけして、仕事で120点とれば人生も120点だよねという価値観じゃないんです。仕事、家族、友達、恋人、趣味などの一つひとつは50点とか70点でもいいから、すべてをバランス良く頑張って、人生全体で120点にしたいねっていう。

1
nextpage
スペシャル・インフォメーションPR
クチコミ・コメント

DOL PREMIUM

PR
【デジタル変革の現場】

企業のデジタル変革
最先端レポート

先進企業が取り組むデジタル・トランスフォーメーションと、それを支えるITとは。

経営戦略最新記事» トップページを見る

最新ビジネスニュース

Reuters

注目のトピックスPR

話題の記事

QREATORS AGENT

QREATORとは、QuantumLeap×Creatorの造語。起業家、職人、ファッションデザイナー、学者、医師、漁師、作家、芸術家、アスリート……さまざまな分野で、新しく、面白いモノを創っている「個人」の活動をサポートするエージェント。http://qreators.jp/

 


QREATORS @Business

QREATORとは、QuantumLeap×Creatorの造語。起業家、職人、ファッションデザイナー、学者、医師、漁師、作家、芸術家、アスリートなどなど、「QREATOR=ぶっとんだ創造者」たちの生き方、考え方に迫ります。ビジネスパーソンにとって、日々の仕事のヒントとなったり、事業創出の足がかりとなるような、刺激的なインタビューや対談記事を続々お届けします。コンテンツ提供:QREATOR AGENT

「QREATORS @Business」

⇒バックナンバー一覧