米ツイッターは30日、ジャック・ドーシー最高経営責任者(CEO)のアカウントにこの日午後、人種差別や反ユダヤ主義的な内容の投稿が複数あったことを明らかにした。人気ソーシャルメディア企業の幹部アカウントにセキュリティー問題が発生した格好だ。ツイッターの広報担当者ブランドン・ボーマン氏は、ドーシー氏のアカウントに不正アクセスがあったとツイート。問題について調査中だと述べた。問題のツイートは午後遅くなってから削除されたもようだ。その1つには、ツイッター本社に爆弾が仕掛けられたと書かれていた。